設計者を選ぶ時に重要な事は、過去の設計例だけでしょうか?確かに、任せようとする設計者の過去の作品を知る事は大切なことです。
 しかしお客さんは、設計料が一番気になるのでは? 私たちは建物の設計(アイデア・デザインと図面を描く事)をして、報酬を頂いてます(洋服で言ったらデザイナー)。従って建物の設計は無料(タダ)ではありません。
(一部の人は無料だと言ってますが、実際は工事費に盛り込んでます。タダ働きをする人は誰も居ません)
 ここに、空間計画の木造住宅の設計スケジュールと設計料の一例を上げて見ます。

①相談

どんな想いを持った人でも必ず相談します。お客さんの希望をお聞きし、私たちの考え方を知って頂き、お互いの理解が得られたところで次に進みます。
相談料――もちろん頂きます。1回に付き日本茶2杯(空間計画の事務所で相談した場合、日本茶又はコーヒーを飲んで頂きます。)

②調査

土地の測量はもちろん、法律的な事も調査します。住宅を建てられない土地もたまに有ります。
調査料――1物件に付き\50,000- (県外は、交通費が別に必要です)
*地盤調査は別途実費精算をお願いします。

③計画

①と②を参考にデザインし、図面を描きます。この基本計画は、お客さんが納得するまで何回も繰り返します。(たいてい2回程度ですみますが)
計画料――1回に付き\30,000- (県外は、交通費が別に必要です。)
期 間――1ヶ月~2ヶ月

④設計

③のデザインが決まると、実施設計に入ります。仕上げはどうするのか、また詳細部分を検討しながら図面を描きます。
同時に役所へ提出する書類も作成します。
ここで模型を作り、建物を立体的に説明します。
設計料――延べ面積1坪に付き\40,000-
*確認申請事務費用として\50,000-をお願いします。(申請にかかる手数料・証紙代等は実費精算をお願いします。)
期 間――3ヶ月~6ヶ月

⑤見積

④が終了すると、施工者の決定、工事費の確定をします。一般的には、実施設計図をもとに数社に見積をしてもらい、金額と内容を調査・検討・調整して、私たちが同席して契約を結んで頂きます。
期 間――0.5ヶ月~1ヶ月

⑥監理

現場監督とは違います。現場監督は工事屋さんの人が行います。(普通は大工棟梁が行います。)
設計者の行う監理は、工事屋さんが間違った仕事をしてないか、実施図面通り出来ているか、工事が順調に進んでいるか、工事での不具合の調整など、実際現場に行って、打合せや指示することです。
言い換えれば、お客さんが工事屋さんに言いにくいことを、私たちが変わりに言う仕事です。
監理料――延べ面積1坪に付き\15,000-
期 間――5ヶ月~8ヶ月

⑦検査

工事が終わり、お客さんが建物を引き取る前に検査します。お客さんの変わりにプロの目で隅々まで検査して、お客さんにお引渡しします。
検査料――1物件に付き\30,000-
*完了申請事務費用として\50,000-をお願いします。(申請にかかる手数料・証紙代等は実費精算をお願いします。)

この料金は、ほんの一例です。まずはご相談下さい。相談料は①の通り日本茶2杯です。
・リフォームや増改築の時は、別途ご相談ください。
・木造以外の構造や特殊な木造の時は構造計算が必要となりますから、その費用は別途加算させて頂く場合があります。